🍈島の駅みやこ、メロン販売開始の記者会見を開催🍈
2025年12月9日、島の駅みやこ店頭にて旬を迎える宮古島メロンのキックオフイベントが行われました。
記者会見には宮古島市の嘉数 登(かかず のぼる)市長、生産者を代表して盛島邦光さんにご臨席いただき、宮古島メロンの期待や魅力を語っていただきました。
温暖な気候を活かし、冬から春にかけて収穫される宮古島の冬を代表する特産品が宮古島メロンです。
宮古島は日本最南端の産地。今季は12月~6月まで、途切れずに収穫が予定されています。
左から生産者 盛島 邦光さん、嘉数 登 宮古島市長、島の駅みやこ駅長 平良雄一
🍈嘉数 登 宮古島市長「島の新しい魅力に」
「冬の贈り物といえば「宮古島メロン」と言われるよう関係者一丸となって盛り上げてまいりたい。
市民みなさま、生産者のみなさま、島を訪れる全ての方々が
宮古島の恵みを共に楽しみ、誇りを感じて頂けることを願っています。」
🍈生産者 盛島邦光さん「例年以上の出来」
「味、形、糖度も例年以上の良いものが出来ています。皆さんに食べて頂いて、評価をいただければと思います。
宮古島のメロンは糖度があるけれどアッサリしているのが特徴。
昨年は暑さ対策がうまくいかず、生育が好ましくなかったため、今年は9~12月の暑さ対策、加えて土づくりの勉強会も行い安定した供給と品質に努めています。平均糖度は14度ですが、今季は出荷当初から15度を超える玉がほとんどになっています。」
🍈冬の特産品 宮古島メロンへの期待
島の駅みやこのメロン売上について、昨年の実績は、売り上げは約4千万円(約28トン)※令和6年12月~令和7年6月まで。
今季は6千万円(36トン)を目指しています。
「夏はマンゴー、冬はメロン」と広く知っていただけるよう、宮古島メロンは、冬の地域経済を支える新たな特産品としてブランド化を目指しており、関係各所から大きな注目を集めています。
島の駅みやこの「宮古島メロン」の品質
島の駅みやこで販売されるメロンは、高い品質を確保しています。
【糖度14度以上】販売されるメロンは厳格な基準をクリアした「糖度14度以上」を保証。
甘さと香りのバランスが整った「完熟」の味をお届けします。
なぜ宮古島でメロン?
宮古島は、メロン栽培に適した亜熱帯の温暖な気候と、珊瑚が隆起してできた弱アルカリ性の土壌を持ちます。
この環境が、メロンに独特の甘みと美しいネット(網目)を与え、質の高いメロンの生育を可能にしています。
温暖な島の恵みが育んだ、芳醇な宮古島メロン。ぜひこの機会にお買い求めください。
※通信販売でのお求めについてはお問い合わせ下さい。冬~春の期間の販売です。
