マンゴーの種類ってたくさんあるんですか?
国産だけじゃなく海外産も合わせればかなりの数になるね!
スーパーやデパートでもよく見かけるマンゴーの種類一覧を紹介するね!
マンゴーの日本の品種一覧
世界三大果物の1つとして世界中で栽培されているマンゴーですが、その品種は500種類以上にもなります。
それぞれの産地で味や旬な時期が異なりますが、ここでは日本国内でもよく見かけるマンゴーを「国産」と「海外産」に分けてご紹介します。
国産の代表的なマンゴーは、以下の2種類です。
- アップルマンゴー
- キーツマンゴー
国産の高級品種として有名な2種類なので、ぜひチェックしてください!
アップルマンゴー(アーウィン種)
マンゴーと聞いて真っ先に思い浮かぶのがアップルマンゴーでしょう。
りんごのような赤い外皮に濃厚で味わい深い甘さが特徴で、香りと酸味の絶妙なバランスが口の中を南国へと導いてくれます。
日本国内で栽培されているマンゴーのほとんどが、このアップルマンゴーです!沖縄や宮崎、鹿児島が特産地ですね!
一言でアップルマンゴーと言っても、その品種は以下のように分かれます。
- アーウィン種
- ケント種
- ヘイデン種
- トミーアーキンス種
- 愛文
国産アップルマンゴーの96.5%がアーウィン種です。旬を迎えたものは、「完熟アップルマンゴー」とも呼ばれていますね。
旬を迎えた完熟アップルマンゴーは、通常のアップルマンゴーと比べて糖度が高く、濃厚な甘さなんです♬酸味とのバランスも良くて一口頬張ればやみつきになりますよ!
アップルマンゴーの栽培が最も適した地域は沖縄県の宮古島です。温暖な気候に加え、水はけが良い土壌とミネラルが豊富な大地が極上の完熟マンゴーを生み出してくれます。
キーツマンゴー
キーツマンゴーは、鮮やかな赤を纏ったアップルマンゴーとは対照的に、熟しても外皮が緑色なのが特徴です。
主な生産地は沖縄県ですが、収穫時期が短く、栽培している農家も少ないので、年間を通して市場に出回る数が非常に少ないというもの大きな特徴でしょう。
沖縄でも生産量は1割程度なので、その希少性から「幻のマンゴー」なんて呼ばれているんですよ!
沖縄以外の地域ではなかなか手に入らないので、食べたい方は宮古島などの通販サイトを利用することをオススメします。
お得にマンゴーを手に入れる方法をまとめた記事も載せておきますので、あわせてご覧ください。
食べ頃を迎えたキーツマンゴーは糖度が15度以上となり、メロンと同等の甘さを味わえます。アップルマンゴーと比べて繊維質が少ないので、ややねっとりとした食感が濃厚な甘みを運んでくれます。
栄養価も豊富なので、ビタミンや食物繊維が不足している方にはぜひとも食べていただきたいですね。
キーツマンゴーは大きさが400g~2㎏の大玉にもなるので、たくさん食べたい人にもオススメですよ♬
マンゴーの世界の品種一覧
日本国内でもよく見かける海外産のマンゴーは、以下のとおりです。
- アルフォンソマンゴー
- ペリカンマンゴー(ガラパオ種)
- メキシコマンゴー(ケント種)
- タイマンゴー
- ピーチマンゴー
- 台湾マンゴー
それぞれ詳しく解説をしていきます。
アルフォンソマンゴー
アルフォンソマンゴーは、主にインドで栽培されているマンゴーです。
インドは世界のマンゴー生産地の60%占めると言われており、その品種は41種類にもなります。
41種類の中で、アルフォンソマンゴーは「キング・オブ・マンゴー」と呼ばれています。糖度が高く、濃厚な甘みが特徴です。
加工しても風味が失われ難いので、日本ではスイーツに加工されることが多いです。
ペリカンマンゴー(ガラパオ種)
見た目がペリカンのくちばしに似ていることから「ペリカンマンゴー」と呼ばれていますが、正式には「ガラパオ産マンゴー」と言います。
フィリピンの代表的な品種で、国産マンゴーと比べると酸味がやや強いのが特徴ですね。
生のまま食べるというより、スイーツやドライフルーツなどに加工したほうが食べやすいですね!
棚持ちの悪さが難点で、近頃は日本への輸入量が減ってきています。
ある意味で希少性が高いと言えるかもしれませんね。
メキシコマンゴー(ケント種)
メキシコ産のアップルマンゴーで、果皮が鮮やかな赤に染まっていることが特徴です。
国産以外のアップルマンゴーも市場には出回っています!
まあ、味は断トツで国産が上ですけどね!
メキシコは輸入マンゴーの約40%を占め、海外産マンゴー輸入量のトップに君臨しています。
タイマンゴー(ナンドクマイ)
タイマンゴーは、フィリピン産のペリカンマンゴーと似ており、黄色い外皮に先の尖った形状が特徴です。
柔らかな果肉と酸味が少ない味わいは、日本人の味覚に合うと言えるかもしれませんね。
ピーチマンゴー
オーストラリア産のピーチマンゴーは、外皮がほんのりと桃色の肌色であることが特徴です。
正式名称は「ケンジントン・プライド種」ですが、日本ではピーチマンゴーという愛称のほうが浸透していますね。
ピーチマンゴーは、海外産の中でひと際甘みが強いですよ!
台湾マンゴー
台湾でも、日本国内でお馴染みのアップルマンゴーを栽培しています。
台湾では「愛文」と書いて「アーウィン」と呼び、柔らかな果肉と濃厚な甘さが特徴です。
アップルマンゴーといえば国産の高級マンゴーですが、実は台湾生まれなんですよ!さらに遡ればアメリカから入ってきた品種だというから驚きですよね!
様々な国を渡り歩いてきたアップルマンゴーは、現在は日本という島国で世界一美味しいマンゴーとして王座に君臨しています。
味にこだわりたいならやっぱり国産がおすすめ!
美味しいマンゴーを見つけよう
- マンゴーの品種は、世界に500種類以上!
- 国産の代表的なマンゴーは、アップルマンゴーとキーツマンゴー!
- 日本国内で栽培されているマンゴーのほとんどがアップルマンゴー!
- 国内だと沖縄や宮崎、鹿児島がマンゴーの特産地!
世界各国で栽培しているマンゴーを輸入することで、一年中マンゴーを楽しむことができます。
海外産マンゴーはコスト面の良さも相まってスイーツなどに加工されることが多いですが、生のまま楽しむなら国産マンゴーがオススメです!
甘さ・舌触り・香り、全ての面で国産マンゴーは群を抜いています!特に宮古島産は味だけでなくコスパの良さも抜群で人気があります♬
宮古島産マンゴーは、旬の時期を迎えても宮崎県や鹿児島よりコスト面で優れています。
マンゴーの値段相場をまとめた記事を載せておきますので、興味のある方はぜひご覧ください。
ひとくちで、夏の宮古島へ。
南国特有の環境で育まれたマンゴーは、その絶妙な甘さとジューシーさで一度食べたら忘れられません。宮古島の太陽の恵みをたっぷりと受けた宮古島産マンゴー。その甘さ、風味、果汁の豊かさに驚きを。
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