メロンはどのように保存すればいいのですか?なるべく日持ちをさせたいので、正しい保存方法を教えてください!
メロンの保存方法はそのときの熟れ具合で変わってくるよ!メロンの保存方法について詳しく解説していくね!
メロンの保存方法
メロンの保存方法には、以下の3種類があります。
- 未熟なものは常温保存
- 完熟したら冷蔵保存
- カットメロンも酸化を防ぐために冷蔵保存
メロンは収穫後にすぐに食べるのではなく、追熟期間を置くことで香りや旨味がぐっと凝縮されます。
メロンは正しい方法で保存しないと、追熟に失敗してしまうので注意が必要です!
メロンの追熟について詳しく知りたい方は、追熟期間や方法についてまとめた記事を載せておきますので、ぜひ併せてご覧ください。
メロンの追熟にはポリ袋を使うなど、素人には知らない情報が満載ですよ。
未熟なものは常温保存
メロンをそのままの状態で保存する場合は、常温保存が適しています。
収穫直後のメロンは果肉がやや固く、甘みも足りません。先にお伝えしたとおり、一番の食べごろに持っていくには、追熟期間を経る必要があります。
常温保存をする場合は、以下の点に注意をしてください。
- 箱入りのメロンは湿気がこもりやすい。風通しを良くするために必ず箱の外に出す
- 直射日光やクーラーの風が直接当たらない日陰に置く
- 室温は20~25℃がベスト
夏の暑い時期はエアコンで冷やした部屋にメロンを置いておくのが良いでしょう。風が当たらない場所で保管してくださいね。
特に直射日光に十分に注意をしてください。追熟期間中に腐らせてしまっては、元も子もありませんからね!
メロンは完熟したら早めに食べるのがおすすめですが、難しいのはそのタイミングですね。
メロンの食べ頃を見分ける方法をまとめた記事を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。完熟の目安を逃さず感じ取れるようになりますよ。
完熟したら冷蔵保存
追熟期間を経てメロンが完熟したら、必ず冷蔵保存をしてください。
メロンは、完熟期に入ると一気に傷みが早くなります。完熟したメロンは、あまり日持ちがしないということですね。
あと、食べる直前まで冷やしておいたほうが美味しくいただけますよ♬好みにもよりますが、僕はよーく冷えたメロンが好きです!
新聞紙などでメロンを包み、冷蔵庫の野菜室などで保存することで少し食べ頃を延ばすこともできます。
食べきれずに余ったメロンを冷蔵保存する場合は種の部分を取り除いてから食べやすい大きさにカットし、空気に触れさせないようにタッパーなどの容器に入れておきましょう。
あまり知られていませんが、メロンからはエチレンというガスが出ます。エチレンガスは相性の悪い野菜や果物の熟成を早めてしまうので、カットメロンを冷蔵庫で保存する場合は必ず容器に入れましょう。
これなら好きなときに取り出して手軽に食べることができますね♬
メロンのカット方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてください。メロンの切り方を特集した内容なのできっとお役に立ちますよ。
カットメロンも酸化を防ぐために冷蔵保存
メロンが完熟していないにも関わらずカットをしてしまった場合は、速やかに冷蔵保存をしてください。
その理由は、メロンの果肉が空気に触れることで酸化を早めてしまうからです。
つまり傷みが早く、腐りやすくなるということです!
切ったメロンの保存方法は、以下のとおりです。
- メロンを半分にカットした場合は断面をラップで覆ってから冷蔵庫へ
- 一口大などにカットした場合はタッパーなどの容器に入れてから冷蔵庫へ
ちなみに、メロンにも賞味期限が存在します。冷蔵庫に入れたからといって安心というわけではありませんよ。
メロンの賞味期限について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
メロンを日持ちさせる方法はある?
メロンを日持ちさせるには、完熟したタイミングで冷蔵保存することが重要です。
先にお伝えしたとおり、完熟後のメロンは一気に傷みが早くなり日持ちさせるのが難しくなります。
冷蔵庫に入れておけば多少は保存期間を延ばすことができますが、せいぜい数日が限度です!
メロンは、高級フルーツの代名詞なので贈り物としても人気です。
そのためお中元シーズンなどに大量にもらって困るという嬉しい悲鳴をあげることもあるでしょう。
貰ったものは、残さず食べ尽くしたいです!もっとメロンを長期間に渡って楽しめる保存法はないのですか?
そういった場合は、メロンを冷凍保存するのが良いでしょう。
メロンが冷凍保存できることに驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、次の章で詳しく解説をしていきます。
メロンは冷凍保存できる?
メロンは、冷凍保存が可能な果物です。
メロンは冷凍することで、約1ヶ月ほどの保存が可能となります。
それは助かります!一ヶ月もあれば確実に食べ切る自信がありますからね!
メロンの冷凍保存の手順は、以下のとおりです。
- メロンを食べやすい大きさにカット
- ジッパー付きの冷凍保存用袋にメロンを入れ、しっかり空気を抜いて密封する
- メロンを金属製のバッドに乗せて冷凍庫に入れる
金属製バッドは熱伝導率に優れているため、急速冷凍に適しています。冷凍時間の短縮に役立ちますが、そこまで急を要さないのなら金属製バッドは不要です。袋のまま冷凍庫に入れてください。
また、メロンは冷凍保存することで長期保存が可能になるだけでなく手軽なデザートへと変身します。ぜひ一度お試しください。
この食べ方は、最高以外の言葉が見つかりません!何より簡単なのが素晴らしい♬
料理レシピサイトには、冷凍メロンの活用法がたくさん載っているので参考にすると良いですよ!
冷凍メロンの上手な解凍方法
メロンを冷凍するメリットはご理解いただけたと思いますが、実は解凍するにあたりちょっとしたポイントがあります。
それは、解凍時間です。
メロンは水分を多く含んでいる果実ですので、完全に解凍してしまうと水分で果肉がべちゃべちゃになり食感が悪くなります。
冷凍メロンの食べ方は好みにもよりますが、凍った状態でメロンシャーベットとして楽しむか、半解凍の状態で少しシャリシャリとした食感を楽しむのがおすすめです。
どうしても通常の柔らかい果肉を楽しみたい方は、マメにメロンの解凍具合をチェックすることが需要です!氷が解けて出た水分もこまめに捨てて果肉の食感が損なわれないようにしてください。
メロンを日持ちさせたいなら冷凍保存が最適!
メロンはこうやって保存しよう!
- 未熟なメロンは追熟のために常温保存!
- 完熟したメロンは冷蔵保存へ!食べる直前まで冷やしておこう♬
- カットメロンは酸化防止で冷蔵保存!タッパーなどの容器に入れることをお忘れなく!
- 長期保存したければ冷凍保存がおすすめ!簡単スイーツにも早変わり♬
メロンは、正しい方法で保存しないと腐りやすい果物です!
メロンは、厚い果皮で覆われているので一見すると腐っているのは判断が難しいです!メロンが腐ったときの特徴などをまとめた記事を載せておきますので、ぜひ併せてご覧ください!
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