子供って、何歳からマンゴーを食べられるんですか?あまり小さいうちは食べさせないほうがいいって小耳に挟んだのですが!
マンゴーを食べても大丈夫な時期には、様々な意見があるんだよね!子供はいつからマンゴーが食べられるのか解説をしていくから、しっかり聞いてね!
子供はいつからマンゴーを食べられる?
結論からお伝えすると、マンゴーは生後11ヶ月から(離乳食後期)食べても大丈夫です。
マンゴーは栄養価が豊富なことから離乳食としても重宝されており、多くの家庭で赤ちゃんにマンゴーを食べさせています。
ですが、一方でこのような意見があることも事実です。
- 生後5、6ヶ月頃から与えてOK
- 2歳になるまではダメ
- 3歳になるまではダメ
- 遅ければ遅いほど良い
意見は様々ですが、一般的なマンゴーデビューは生後11ヶ月からとなります!
どうしても心配な方や慎重になりたい方は、大人と同じようなものが食べられる3歳くらいまでは、少量のマンゴーを与える程度しておいくと良いでしょう。
マンゴーを離乳食として使ってみたければ、下の記事も併せてどうぞ!マンゴーを離乳食にする上での注意点や、おすすめのマンゴーレシピが載っていますよ!
マンゴーデビュー時の注意点
子供にとっての初マンゴーは親として嬉しい気持ちもありますが、やはり心配な気持ちもあると思います。そんなドキドキのマンゴーデビューには、下記の点を注意してくださいね。
- マンゴーアレルギー
- 加熱調理をする
- 適切な分量を守る
- 加工食品はなるべく与えない
どれも非常に重要なポイントばかりなので、しっかりチェックしてください!
マンゴーアレルギー
子供がマンゴーを食べることで、アレルギー症状を引き起こす可能性があります。
マンゴーはウルシ科の果物で、「マンゴール」や「カルドール」という成分が含まれています。この成分が皮膚と接触することで「マンゴー皮膚炎」と呼ばれるかぶれを発症するのです。
マンゴーを食べたあと、1~2日で発症するのが一般的です。唇や口周りに蕁麻疹(じんましん)ができたり、腫れや小水疱が出現するんですよ!
たかが果物アレルギーだと、侮ってはいけません。重症化すると呼吸器や消化器にも症状が出現し、アナフィラキシーショックを引き起こす恐れもあるのです。
マンゴーに限らず、メロンやパイナップル、キウイフルーツなどでもアレルギー症状が出現します。
マンゴーアレルギーについて詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご覧ください。治療法や対処法も載っていますよ。
加熱調理をする
マンゴーは生食が可能なフルーツなので、必ずしも加熱をする必要はありません。
ですが、マンゴーを加熱調理することで、下記のようなメリットを得ることができます
- 果肉が柔らかくなって食べやすい
- 甘みが増して子供が自分から口を開ける
- アレルギー症状の元であるアレルゲンを多少なりとも抑えることができる
- まな板などから付着した雑菌に対して殺菌効果がある
離乳食期の子供だと、マンゴーを与えようとしても口を開けてくれないことが多いです。
親からすると何としても魅惑の南国フルーツを味わってほしいのですが、貝のように固く口を閉ざされたら諦めるしかありませんね!悔しいです!
ところが、加熱されて旨味が増したマンゴーだと、あんなに頑なに閉ざされていた口が大きく開かれることがあります。まさにウェルカムフルーツ状態です。
赤ちゃんだって、ちゃんと味が分かるんですよね♬
2~3歳頃になれば、果肉もある程度の大きさで与えることができます。その際は食べ頃に完熟したマンゴーを選ぶと、子供たちは大喜びで頬張ってくれますよ。
適切な分量を守る
マンゴーは美味しくて栄養が豊富な万能フルーツですが、食べ過ぎると体調を壊してしまう恐れがあります。
マンゴーは約80%が水分で構築されているので、過剰に摂取するとお腹が緩くなり、下痢をする可能性があります。マンゴーに豊富に含まれている食物繊維も、摂り過ぎることで下痢や便秘の原因になります。
また、マンゴーは比較的に糖質の高い果物です。
子供のうちから糖質を過剰摂取することで、肥満や糖尿病の原因にもなるので注意してください。
それなら、適切な分量ってどのくらいなんですか?
あくまで参考ですが、マンゴー摂取量はこのくらいに抑えてください。
年齢 | 1日の摂取量 |
---|---|
11ヶ月~1歳(パクパク期) | 2~3切れ(約20g) |
1歳~1歳半(完了期) | 3~4切れ(約30g) |
1歳半~2歳(幼児期) | 4~5切れ(約40g) |
2歳~3歳(幼児期) | 5~6切れ(約50g) |
3歳~5歳 | 150g |
アレルギーを発症する可能性もあるので、マンゴーデビューはスプーン1杯程度の果汁から始めて様子を見るのが無難ですね。
加工食品はなるべく与えない
マンゴーはスイーツやお菓子としても重宝され、マンゴーの缶詰やドライマンゴーなども人気ですね。
ですが、マンゴーを加工する際には、砂糖を多く使うことが多いです。マンゴーはもともと糖質が高い果物なので、さらに砂糖が加わると糖質とカロリーが急激に高くなります。
マンゴーの缶詰にはシロップで煮たマンゴーが入っているので、糖質はかなり高めですね!
ドライマンゴーも水分を乾燥させて旨味と栄養を凝縮する代わりに、カロリーが非常に高くなります。
大人の場合はダイエット時の栄養補給に最適ですが、子供のうちはあまり食べないほうが良いでしょうね。
マンゴーのクッキーなんかも子供たちには人気がありますが、歯に付着しやすく虫歯の原因にもなるので、あまり与えないほうが良いですね!
どうしてもマンゴーに一手間を加えたいなら、マンゴージュースや冷凍マンゴーがおすすめですよ。
マンゴージュースは果肉をミキサーにかけるだけで完成なので余分な成分が加わることはありませんし、何より簡単です。
冷凍マンゴーも生のマンゴーを凍らせるだけなので、糖質やカロリーに変化はありません。簡易的なマンゴーアイスのようなものなので、暑い夏には重宝できますね。
子供もマンゴーが大好き!先輩ママたちの口コミ特集!
子育て世代の方からすれば、子供たちのマンゴーに対する反応が気になると思います。
そこで、先輩ママたちが実際に子供たちにマンゴーを与えたときのリアクションや、独自のマンゴーの楽しみ方をご紹介します。
兄弟がいる家庭なら、マンゴーの争奪戦が勃発されるようですね。
少しでも自分の取り分を多くしようと、必死の形相で奪い合ってる光景が目に浮かびます。
マンゴーの種周りの果肉が好きという方は意外にも多いです。
ですが、子供が食べる場合は誤って種を飲み込まないように注意してくださいね。
マンゴーの楽しみは、食べて終わりというわけではないのですね。
子供たちと一緒にマンゴーの種を植える光景に、心が癒されます。美味しいマンゴーが育つと良いですね。
宮古島産のマンゴーは、比較的安く手に入るにも関わらず非常に高品質です。日本を代表する果物として、海外でも人気があるんですよ。
濃厚な甘みに、みずみずしい口当たり。ミネラルも豊富に含まれているので、まさに極上の果実ですね。
甘くて美味しいマンゴーをお探しのあなた!宮古島からお届けする特別なマンゴーはいかがですか?今年の収穫は文句なしの最高品質です!(※2024年の販売は完了しました!来年またご賞味ください!)
主食にもオヤツにもマンゴーは最適!
子供は離乳食期からマンゴーを食べても大丈夫!
- 子供のマンゴーデビューは、生後11ヶ月からOK!栄養豊富だから離乳食に最適!
- マンゴーには、アレルギー症状がある!唇や喉に違和感があったら、早めに病院を受診して!
- 加熱調理は、メリットがたくさん!美味しさアップで子供たちも大喜び!
- 美味しくても適切な分量を守って食べよう!食べ過ぎは、肥満や体調不良の元!
- マンゴーの加工食品は、砂糖がいっぱい!子供が幼いうちは、極力避けて!
マンゴーは、離乳食やオヤツに使うことができる非常に便利な果物です。
糖質やアレルギーなど注意をする点もありますが、子供がある程度の年齢になれば、マンゴーの加工食品も与えることができるので、3時のおやつとしては申し分ありませんね。
お店で売っているマンゴー食品を購入するのもよいですが、マンゴーを食材として自分でアレンジすると楽しみ方がぐっと広がりますよ!
マンゴーの食べ方について特集した記事を載せておきますので、ぜひ参考にしてください!マンゴーのアレンジレシピも載っていますよ♬
ひとくちで、夏の宮古島へ。
南国特有の環境で育まれたマンゴーは、その絶妙な甘さとジューシーさで一度食べたら忘れられません。宮古島の太陽の恵みをたっぷりと受けた宮古島産マンゴー。その甘さ、風味、果汁の豊かさに驚きを。
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