マンゴーって、妊娠中に食べても大丈夫ですかね?お腹の赤ちゃんに悪影響とかありませんか?
妊娠中は生魚を控えるなど、食生活に気をつける人が多いよね!マンゴーは妊娠中に食べてもいいのか解説をしていくから、ぜひ参考にしてね!
マンゴーは妊娠中に食べてもいい?
結論からお伝えしますと、妊娠中にマンゴーを食べても問題ありません。
よく妊娠中に食べてはいけない果物という言葉を耳にしますが、妊娠中に食べてはいけない果物なんてないんですよ。むしろ妊娠中だからこそ果物を積極的に食べてほしいというのが真実です。
良かった!妊婦中だってフルーツが食べたいですもんね!
妊娠中にマンゴーを食べることで多くのメリットがありますが、デメリットはありません!どうか安心して南国のフルーツを楽しんでください♬
生肉や生魚、アルコール飲料はもちろんNGですが、マンゴーはなんら問題はありません。
そして、どうせなら食べ頃に完熟したマンゴーを食べてください。濃厚な甘みで妊娠中のストレスなんて吹き飛びますよ。
赤ちゃんに悪影響はないの?
妊娠中にマンゴーを食べても、お腹の赤ちゃんに悪影響はありません。むしろ下記のような嬉しいメリットが盛りだくさんです。
- 葉酸などの栄養素が豊富に含まれている
- つわりが酷くても食べられる
- 濃厚な甘みでリラックス効果を得られる
どれも妊婦さんにとってはありがたいことですよね!
葉酸などの栄養素が豊富に含まれている
マンゴーには、下記のような栄養素が含まれています。
栄養素 | 100gあたりの配分量 |
---|---|
ビタミンC | 200㎎ |
ビタミンE | 1.8㎎ |
食物繊維 | 1.3g |
カリウム | 170㎎ |
β-カロテン | 610㎍(マイクログラム) |
葉酸 | 84㎍(マイクログラム) |
どれも人間の健康を維持するのに欠かせない大切な栄養素ですが、その中でも注目したいのが「葉酸」です。
葉酸とは水溶性ビタミンB群の1つで、赤血球の生産を助けるビタミンのことです。妊婦は貧血になりやすいので、非常に重要な働きをしてくれます。また、葉酸は子供の発育を促す役割を持っています。
少し難しい話になりますが、葉酸はDNA(遺伝子を保存)やRNA(遺伝子を運ぶ)の合成に必要な栄養素です。
妊娠中は細胞分裂が活発化するので、葉酸が不足するとお腹の赤ちゃんに「神経管閉鎖障害」が起きる恐れがあるのです。
神経管閉鎖障害とは、脳が発達できずに無脳症や水頭症になったり、運動神経・反射神経・感覚神経などに障害が起こり、歩行困難や運動障害になったりすることです。
つまり妊婦の健康を守り、元気な赤ちゃんを産むためには、葉酸は絶対に欠かすことのできない栄養素だということですね。
葉酸は多くの食材に含まれていますが、水に溶けやすく熱に弱いので調理に不向きです。
その点、マンゴーなら生のまま食べることができるので、美味しく葉酸を補給できちゃいますよ。
マンゴーを食べて、効率良くお腹の赤ちゃんに葉酸を届けましょう♬
つわりが酷くても食べられる
つわりには個人差がありますが、酷い方になると食事が全く喉を通らず、体重が減り、みるみる瘦せ細ってしまいます。これは非常に危険な状態です。
栄養不足は妊婦の体調だけではなく、胎児への悪影響も懸念されます。栄養が届かなければ、赤ちゃんが大きく育ってはくれません。
つわり中には、比較的に軽い食感の食べ物が喉を通りやすいです。
マンゴーは水分を多く含んでおり口当たりが良いので、つわりの酷い妊婦でもすんなりと食べられることが多いです。
旦那さんは奥さんがつわりで苦しんでいたら、マンゴーをお土産に買っていくのも良いですね♬
また、マンゴーはビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので、夏場の熱中症対策にも最適です。カリウムも豊富なので、むくみ解消にも役立ちますよ。
現代人に不足している栄養と水分が同時に補給できるので、マンゴーは毎日の食事に取り入れたい健康食材と言えますね。
抗酸化作用もありますので、美容やダイエットにも最適ですね!もちろん妊婦さんはダイエットなんてしてはいけませんよ!元気な赤ちゃんを産んでからにしてくださいね♬
濃厚な甘みでリラックス効果を得られる
マンゴーは味だけではなく香りも甘いので、リラックス効果があると女性に人気です。
甘味というのは、人間に安心感を与えてくれます!例えば寝る前にマンゴーを少量を食べることで、安眠できるという効果もあるんですよ!
妊娠中は何かと精神状態が不安定になりやすいものです。そんなときはマンゴーの甘さに癒されてリラックスするのがおすすめですよ。
妊娠中にマンゴーを食べる際に注意したいこと
妊娠中にも積極的に食べたいマンゴーですが、下記のような注意点もあります。
- アレルギー症状
- 適切な分量を守る
- ドライマンゴーは少量に抑える
- 果皮をしっかり洗う
意外と知られていないことも多いので、自分と赤ちゃんの健康を守るためにしっかりチェックしてくださいね!
アレルギー症状
果物アレルギーという言葉を聞いたことがあると思いますが、マンゴーはウルシ科の植物なのでアレルギー症状を引き起こす恐れがあります。
妊娠前にマンゴーを食べたことがあって何の症状もなければ大丈夫ですが、初めてマンゴーを食べる際には注意が必要ですね。
マンゴーアレルギーは、マンゴーを食べてから1~2日で唇や喉に違和感が生じます。唇や口周りに痒みを伴う蕁麻疹(じんましん)や小水疱ができたり、喉がイガイガするといった症状が出現します。
妊娠中は薬剤管理を徹底しますので、市販の軟膏などを使うことに躊躇する方が多いです。
もちろん病院を受診すれば問題ありませんが、身重の体だと病院に行くのも一苦労ですよね。
妊娠中にマンゴーを食べる際は、アレルギーの有無を確認してからが望ましいでしょう。
適切な分量を守る
妊娠中にマンゴーを食べる際は、適量を守ってください。
マンゴーは糖質がやや高めの果物なので、食べ過ぎると肥満や糖尿病の原因にもなります。
栄養も過剰に摂取すると、体にとって毒となるケースもあります。特に食物繊維などは、過剰摂取すると下痢や便秘になりますので気をつけてください。
妊婦が1日に食べても大丈夫なマンゴーの分量とかありますか?
マンゴーに限定して考えるのは難しいですが、果物の摂取量は1日に200~300gが目安です。そのため、マンゴーもその範囲内に抑えると良いでしょう。
つわりが酷くて果物しか食べられないからって、それに偏った食生活を送らないように注意してくださいね!主食や副菜など、バランス良く摂ることが大切です!
果皮をしっかり洗う
マンゴーを食べる前に、しっかり果皮を洗ってください。
果物には農家から家庭に届けられる過程で色々な雑菌が付着する可能性があるのですが、妊娠中に注意が必要な食中毒菌に「リステリア菌」があります。
リステリア菌とは、土壌や河川水、家畜など自然界に広く分布しており4℃以下の低温でも増殖します。リテリア菌は食品の製造ラインなどから付着することが知られており、感染するとインフルエンザに似た症状を引き起こします。
妊婦はリテリア菌に感染しやすく、症状が重くなるケースがあります。特に妊娠初期は感染率が高いので、十分に気をつけてくださいね。
ドライマンゴーは少量に抑える
妊娠中のおやつに、ドライマンゴーは最適です。
ドライフルーツは水分を乾燥させて旨味と栄養を凝縮さているので、少量でも多くの栄養を補給することができます。
保存期間も長いですし、持ち運びがしやすいのも便利ですよね♬
ですが、ドライマンゴーは生の状態と比べると、カロリーがかなり高くなっています。過剰に摂り過ぎると、あっという間にカロリーオーバーになるので注意をしてください。
また、ドライマンゴーには、砂糖をまぶしたタイプがあります。カロリーに加え糖分までも過剰摂取になってしまうので、できれば砂糖不使用のものを選ぶと良いでしょう。成分表をしっかりチェックしてください。
妊婦に嬉しいおすすめマンゴーレシピ
妊婦にマンゴーは強い味方ですが、毎日食べていると味に飽きるかもしれません。そこで、妊婦におすすめのマンゴーレシピをご紹介します。
- 冷凍マンゴー
- ドライマンゴーヨーグルト
- マンゴーサラダ
レシピのポイントは、とにかく簡単なことです!妊娠中に面倒な調理なんてしたくないですよね?だからこそ、マンゴーさえあればOKな超時短レシピを教えちゃいますよ♬
冷凍マンゴー
調理などという言葉を使う必要もありません。一口大にカットしたマンゴーを凍らせるだけでOKです。
冷凍マンゴーは保存期間が長く、食べたいときに冷凍庫から取り出すだけなので重宝しますよ。
夕食後や入浴後のお楽しみにぴったりです。
水分補給や熱中症対策としても最適です!ひんやりとした食感は、つわりにも効果的ですね♬
ドライマンゴーヨーグルト
ドライマンゴーはそのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトにまぶすことで乳酸菌やカルシウムも一緒に摂取できます。
忙しい朝の朝食に最適ですね。いちごやライチなど、他の果物のドライフルーツと合わせると彩りも綺麗になります。
マンゴーサラダ
デザート感覚で食べることができるマンゴーサラダは、女性ならではの一品と言えるでしょう。
マンゴーだけではなく、数種類の野菜と合わせることでバランスよく栄養を摂取することができます。パイナップルなど鉄分を多く含むフルーツと混ぜるのもおすすめです。
オシャレな食器に盛り付けると、凄く贅沢な一品になりますね!でも、作り方は簡単だから嬉しいです!あと、マンゴーは油と一緒に炒めたりすると、βカロテンがよく吸収されますよ!
妊娠中に食べるなら極上のマンゴーを用意しよう!
妊娠中にマンゴーを食べても大丈夫!
- 妊娠中でも、マンゴーにデメリットはなし!妊娠中だからこそ、マンゴーで栄養補給!
- マンゴーには、葉酸が豊富に含まれている!お腹の赤ちゃんの発育を助けるためにも、積極的に摂取しよう!
- マンゴーの甘味には、リラックス効果がある!味と香りの両面で癒されよう!
- 初めてマンゴーを食べるなら、アレルギー症状にご注意を!できれば事前にアレルギーの有無を検査して!
- 美味しくても食べ過ぎにはご用心!糖質とカロリーオーバーに注意して!
- ドライマンゴーは、栄養と旨味の結晶だけど少量に!カロリーも凝縮さているから過剰摂取は肥満の元!
- マンゴーを食べる前は、果皮をよく洗って!食中毒には十分に注意しよう!
マンゴーは、妊娠中だからこそ食生活に取り入れたいフルーツです。
自分とお腹の赤ちゃんにとって不可欠な栄養がたっぷり含まれており、甘い香りにはリラックス効果まであります。もう一石二鳥どころの話ではありませんね。
妊娠期間を頑張っている自分へのご褒美に、極上のマンゴーを食べるのもおすすめです!国産の高級ブランドは少々お高いですが、沖縄県宮古島産のマンゴーであれば比較的に安く購入できますよ!
沖縄県はマンゴーの生産量日本一の産地ですが、その中で宮古島産のマンゴーは非常に質が高いことで有名です。
宮古島という珊瑚礁が隆起した土地の特性を生かして栽培されたマンゴーは、濃厚な甘みに芳しい香り、ミネラルが豊富でみずみしい口当たりが大人気ですよ。
島の販売所では生のマンゴーだけではなく、面白い商品がたくさん販売されています!ネット販売もしているので、気になった人はぜひ覗いてみてくださいね!
みんなが笑顔に!宮古島の太陽の恵みを受けたマンゴーで、暑い夏にひんやりデザートはいかがですか?今年のマンゴーは一味違います♪おかげさまで今年はすべて販売完了してしまいました!
ひとくちで、夏の宮古島へ。
南国特有の環境で育まれたマンゴーは、その絶妙な甘さとジューシーさで一度食べたら忘れられません。宮古島の太陽の恵みをたっぷりと受けた宮古島産マンゴー。その甘さ、風味、果汁の豊かさに驚きを。
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今年の販売は終了しました!